プロフィール
日野自動車グループの一員としての安定性や福利厚生の充実ぶりがきっかけで日野トレーディングへの入社を決意。簿記や会計など経理に関する知識はなかったが、日々の業務と独学によって資格も取得。入社から数年を経て、今や経理グループに欠かせない存在に。
※記事内容および社員の所属は取材当時のものです。
とある一日のスケジュール
06:20
6時20分:起床
08:00
8時:出社
一日の仕事は、銀行口座のチェックからスタート。
預金の入出金を確認して、その情報を基に伝票を起票します。
ほぼ毎日、保険料の振り込みがあるので、入金内容を記した明細書類を保険部に明細を渡します。また、保険部から送金の依頼があれば、保険会社宛てに送金手続きをおこないます。
12:00
12時:昼休憩
13:00
13時:伝票入力
起票した各種伝票類を会計システムに登録。
請求書や手形などの発行依頼があれば、その都度、対応します。
14:00
14時:基幹システムへの情報登録・更新
返品にともなう経理手続きや、商品の売値の変更などが発生した際は、各部署からの依頼に応じて基幹システムへの情報登録・更新をおこないます。
お金に関することなので責任は重大。毎日、何度となく依頼が届くので気を抜けません。
15:00
15時:現金精算
交通費等の支払依頼が来たら現金で精算を行っています。毎日帳簿上の現金残高と実際の現金残高が一致しているかの確認も行っています。
16:00
16時:会計システム等の確認作業
その日に入力した伝票が正しく会計システムに登録されているかどうか確認。おかしな数字があれば、その日のうちに原因究明しなければいけません。
また、月末には、すべての取引が正しく分類され、数字に矛盾がないかなどの総点検もおこないます。
17:15
17時15分:終業
新人時代は帳簿の数字が合わず、21時過ぎまで先輩と一緒に残業することもありましたが、今ではほとんど定時で業務は終了。残業は月に3時間ほど。
終業後は、週2回のペースでジムへ。トレーナーさんの指導を受けながら、1時間ほど汗を流します。
インタビュー
毎日の繰り返しが、成長の糧になる。
入社したばかりの頃は、経理や会計の知識もないですし、電話に出るだけでもすごく緊張していました。でも、経理の仕事は、いい意味でルーティンワークなので、コツコツと取り組んでいれば、だんだん慣れてきますし、知識やコツも身についてきます。最近は、新しい疑問が生まれる機会も減ってきたので、そろそろ次のステップに進む時期なのかもしれません。知識も経験も豊富な先輩に学びながら、さらに成長していけたらと思っています。
長期の休暇も、この職場のうれしいところ。
学生時代の友達などと話していると、「うちの会社は福利厚生がとても充実しているな」って感じます。長期連休は年に3回ほどありますし、有給やフレックス制も気軽に使えます。先輩や上司が休みをとらないから、若手が自由に休めない……なんてこともないですね。私自身、平日に早上がりしてライブを見に行ったり、けっこう積極的に活用しています。